150年前の《将棋の駒柄》藍染の再現
http://www.flickr.com/photos/pinboke/3190845093/
2007年3月土蔵の解体中に発見された約700枚の藍染用型紙のうち、《将棋の駒柄》連続模様の型紙をもとに、このたび藍染工芸館(徳島市) http://www.awaai.com/shop.html において、伝統的手法による染色を実施、写真は染め上がったハンカチの部分です。
この建物で紺屋を始めた祖先は、天保3年(1832年)生まれ明治17年(1885年)死去なので、およそ150年前のものと推測されます。三木などで作られた型紙の、その精緻なクラフトマンシップには目を見張るものがあります。
本番の浴衣用連続染めは気候の具合を見て春先に実施する予定です。
■参照:2007/04/21 紺屋の型紙と[将棋の日]
http://always-memoir.blogspot.com/2007/04/blog-post_21.html
The paper pattern of the Pure Japanese Indigo Dyer ■参照:型紙の彫刻技法
http://www.flickr.com/photos/pinboke/419894494/
参照:The paper pattern(Katagami) of the Pure Japanese Indigo Dyer ■型紙の彫刻技法など(画像をクリックしてください)
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