Janica Kostelic Story
アルペンスキーのコステリッツが引退
アルペンスキー女子で2002年ソルトレークシティー、06年トリノの両冬季五輪で計4個の金メダルを獲得したヤニツァ・コステリッツ(25=クロアチア)が19日、度重なるけがを理由に現役引退すると表明した。
今後は恋人との交際や開店したばかりの美容院の経営に時間を割きたいという。
女子アルペン史上最高の選手の1人に挙げられるコステリッツはひざを10度手術し、甲状腺の病気で長期休養したこともある。昨季のW杯も欠場しており「まだスキーを続けたいが引退の時がきた。けがが最大の理由。もう再びけがを負いたくない」と話した。
W杯通算30勝で総合優勝は3度あり、05-06年シーズンは5種目すべてを制した。世界選手権は03、05年に計5個の金メダルを手にした。
[2007年4月20日9時9分 nikkan sports.com紙面から]
http://www.nikkansports.com/sports/p-sp-tp0-20070420-187064.html
photo by
http://www.ski-and-ski.com/work/Gallery/Gallery5.htm (closed?)
Janica Kostelic (CRO), Serre Shevalier (FRA) Women's Slalom.
05-Dec-1999
http://www.skinet.co.jp/ski-and-ski/index.html
内乱直後のクロアチアでは、父の運転する車に寝泊りしてトレーニング。雪の無い時期はローラースキーで・・アスファルトの公道上でも・・およそ強豪ナショナルチーム勢とかけ離れた環境から現れた奇跡のスーパースター。
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