*ALWAYS memoir + plus*

pinboke_planet. Get yours at flagrantdisregard.com/flickr 《想い出作り??》‥わざわざ作らなくても‥何か心に残ったことが‥自然に《想い出》になるのですね。

2007/03/30

memo:『俺は、君のためにこそ死ににいく』



memo:『俺は、君のためにこそ死ににいく』
http://www.chiran1945.jp/

知覧のを扱った映画は、最後にシネコンで見た2001年の『ホタル』以来か
http://movie.goo.ne.jp/movies/
PMVWKPD32420/comment.html

http://www.toei-group.co.jp/hotaru/

■たった一度だけ、あの1945年の夏、近く死地へ赴く兵士を見送ったことがある。青い空に小さく手を振って・・・(近日中に掲載予定)

参考:ニュース記事表示
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「硫黄島からの手紙」 米政治評論家が歓迎

【ワシントン=古森義久】米国で知名度の高い政治評論家のジョージ・ウィル氏は25日付のワシントン・ポストなどへの寄稿論文でクリント・イーストウッド監督の映画「硫黄島からの手紙」が日本軍将兵を人間らしく描いたことは米国映画の歴史でも珍しく、米国社会で戦争での敵だった日本側への人間レベルでの配慮が育ってきた証拠だとして歓迎したこの論調は「慰安婦」問題で現在の日本を一方的に糾弾する米国議会の一部の動きとは対照的だといえる。

 『硫黄島の共感の教訓』と題されたウィル氏の同論文はアカデミー賞候補ともなった「硫黄島からの手紙」を題材に日本との戦争の歴史に対する米側一般の思考や認識の変化を論じている。
 同論文は、第2次大戦では米国は東京大空襲で一気に日本側の民間人8万3000人を殺し、広島への原爆投下では一瞬にして8万人を殺したように、日本人一般への人道上の配慮はまったくなく、米側では日本民族全体の絶滅さえ提案されていた、と述べている。同論文によると、米欧で制作された英語使用の映画では第2次大戦に関する作品は合計600以上を数えるが、そのうち「日本軍将兵の人間性」を少しでも認めたのは「戦場にかける橋」(1957年)など4本に過ぎないという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/40936

参照:my Blog 『硫黄島栗林忠道大将の教訓』
http://blog.livedoor.jp/enethan_fan/archives/50944860.html

Mac用のステレオ写真作成フリーソフト AnaBuilder - 2.46.3




AnaBuilder - 2.46.3
create stereoscopic photos, view with red/blue glasses

my teacher of stereophotography The Wagman(Mr.Ray) says.

My original stereos seemed to lack sharpness and I looked into other programs that group members were using.

I used Anabuilder (for Mac and PC) and Stereo Photo Maker (for PC only) which vastly improved my work. Looking at other works and asking question taught me a lot. I experimented with many camera combinations.

I settled for several rules when doing my stereos.
Shoot several bright and clear images, as close to parallel as possible.
When assembling them, both images must be set up parallel and be the same size. I make the height, from top to bottom fit in the center of the images and then make sure images match from one side to the other. Finally, I make the depth correspond to what the camera recorded. This means that everything in my images are behind the stereo window and set back as shot.

That is all I know about Stereo assembly. Now you know what I do. I look forward to seeing more of your work, using some of the information I have given you.

Ray

AnaBuilder - 2.46.3
create stereoscopic photos, view with red/blue glasses
http://www.versiontracker.com/dyn/moreinfo/macosx/19655

2007/03/25

memo:《熱き風》ひょうご経済小説の舞台


memo:《熱き風》ひょうご経済小説の舞台 神戸新聞 2001-2002 連載より

4.山崎豊子「華麗なる一族」

週刊新潮に2年7カ月にわたり連載され、1973年に刊行された。銀行合併をめぐる頭取、政治家、大蔵官僚の思惑と野望、けい閥でつながる家族のかっとうが精ちなタッチで描かれる。A・ヘイリーの「マネー・チェンジャーズ」と比肩される傑作。新潮文庫。 
Copyright(C) 2001 The Kobe Shimbun All Rights Reserved

http://www.kobe-np.co.jp/rensai/hot_wind/04.html

熱き風TOP
 人が集い、知恵を形に変え、価値を生み出す。経済の本質はいつの世も変わらない。そんな確信を培ってきた日本経済は今、かつてなく厳しい局面にある。戸惑いや不安が先立ち、未来図が描けない。私たちはどこにいて、どこへ行こうとしているのか。時代を熱く駆け抜けた小説の主人公たちに焦点をあてて、これからの針路を探りたい。舞台は、いずれも兵庫。

21.インタビュー 評論家 佐高 信氏…小説にこそ本当の姿ある (掲載日:2002/06/16)

『経済の推移映す神戸の街』
 太陽神戸銀行の誕生を思わせる山崎豊子の「華麗なる一族」。
策謀の限りを尽くして実現した合併に酔いしれる主人公。しかし大蔵省は別の上位行と再合併させるスキームを練る。その後、さくら銀行、三井住友銀行となる変遷を思うと、作家の読みの深さと、現実の不思議を思う。

20.城山三郎著 部長の大晩年生活の延長上に楽しみ (掲載日:2002/06/09)

『人間、出会いは絶景』
 「組織と人」の物語を編み続けてきた作家、城山三郎。自ら作り上げた巨大商社の破たんを見た男、流通革命に命を燃やした男…。描いたのは組織に生きる人間の勇気と孤独。地方の一文化人をモデルとした本作は異色の存在に思える。主人公は、加古川出身の俳人、永田耕衣(こうい)(1900―1997)。三菱製紙高砂工場に三十八年間勤め、部長で定年を迎えた。

 「恒例により、御送別の宴会を」。退職を前に、部下たちはおずおずと耕衣に申し出た。 「御免こうむる。そんなもん好かん。せんでええ」 「部長がそうはおっしゃっても、やはり何か…」 「そう言うんなら、ひとつ提案がある」 京都で開かれるルーブル美術展を、わしといっしょに見に行こうではないか―と。(引用は省略・抜粋。以下同)

「退職祝いに一杯、といわれて、『美術館に行こう』と返すなんて、すてきな部長さん。難しいことを言ったわけじゃないけど、ごく自然に管理職の仕事ができた」。小さなエピソードに、城山は粋と気遣いを感じ取る

19.車谷長吉著 赤目四十八滝心中未遂…「工都」繁栄の残照映す (掲載日:2002/06/02)
18.本所次郎著 転覆…政治と実業に生きた男(掲載日:2002/05/19)
17.小関智弘著 春は鉄までが匂った…ものづくりの魂 自足しない(掲載日:2002/05/12)
16.邦光史郎著 虹を創る男…家庭電化時代を開く(掲載日:2002/04/28)
15.小島直記著 鬼才縦横評伝…私鉄文化の基礎築く(掲載日:2002/04/21)
14.賀川豊彦著 視線を越えて…愛と協同にかけた情熱(掲載日:2002/04/07)
13.高杉 良著 炎の経営者…技術と人にかけた人生(掲載日:2002/03/31)
12.渡辺一雄著 小説「そごう」崩壊…百貨店マンの情熱描写(掲載日:2002/03/24)
11.大岡昇平著 「酸素」…戦時下に揺らぐ仏系企業(掲載日:2002/03/17)
10.堺屋太一著 向かい風の朝…ハブ空港への情熱と現実(掲載日:2002/03/10)
9.高杉 良著 小説 太陽神戸三井銀行…ミドルたちの夢と不安(掲載日:2002/02/24)
8.井上 靖著 「闘牛」…興行への情熱と孤独描く(掲載日:2002/02/17)
7.清水一行著 「殺人念書」<雛の葬列>…推理で迫る山特倒産(掲載日:2002/02/10)
6.城山三郎著 「価格破壊」…流通革命の原点描く(掲載日:2002/01/27)
5.司馬遼太郎 「街道をゆく」…靴のまちの今昔たどる(掲載日:2002/01/20)
4.山崎豊子著 「華麗なる一族」…銀行合併の野望渦巻く(掲載日:2002/01/13)
3.城山三郎著 「鼠-鈴木商店焼き打ち事件-」…今に生きる幻の巨大商社(掲載日:2001/12/23)
2.城山三郎著 「零からの栄光」…「飛行機屋」のロマン脈々と(掲載日:2001/12/16)
1.インタビュー 作家 城山三郎氏…人間ほど面白いもの、ないですよ(掲載日:2001/12/09)
Copyright(C) 2001 The Kobe Shimbun All Rights Reserved

http://www.kobe-np.co.jp/rensai/hot_wind/index.html

■「落日燃ゆ」「毎日が日曜日」など伝記小説や経済小説の第一人者として知られる作家の城山三郎(本名杉浦英一)氏が22日午前6時50分、間質性肺炎のため神奈川県茅ケ崎市の病院で死去した。79歳。名古屋市出身。
個人情報保護法に「自由が枯れてしまう」と反対の論陣を張ったのも、常に人間に視点を据えていたからだろう◆そんな「経済小説の第一人者」が逝った。作品を通して神戸を語った言葉がある。「人が育ちやすい、人の力を大事にする気質があったんですね」。 The Kobe Shimbunより

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2007/03/18

NHK トップランナー(写真家)本城直季 再放送と木村伊兵衛賞受賞について・【特別寄稿】追記


NHK トップランナー (写真家)本城 直季
再放送 3月18日(日) 19時から

写真家の本城直季。写真集では異例の大ヒットとなった「small planet」の作者だ。箱庭のような都市の風景、カラフルなコンテナが積まれた港、高速道路を走るミニカー。一見すると「精巧なミニチュア!」だが、実はすべて現実の風景。見るものが思わず目をとめるほどのかわいらしさを持つ。番組では、都市や人間を新たな視線で切り取る「本城スタイル」が生まれた過程と、その姿勢を貫く写真家としてのこだわりを聞く。

■知人からメールがあって知り、今日の再放送も見ましたが、昨年12月と同じ印象です。

(12月2日のブログから)
◇週刊誌などで得ていた印象とかなり違い、なかなか好感が持てました。
気になっていたカメラ名はやはり国産の「TOYO FIELD」で、こういった4インチX5インチ大判カメラのことを「シノゴ」というのかな?
「あおり」tilt-shift手法は独創と違うかもしれませんが、そんな議論を超越した人柄の魅力がありましたね。
スタジオ参加者(大学または専門学校生か)の真摯な態度もとてもよかったと思います。

[追記:2007.3.22]本日付の読売新聞朝刊[アート]欄に

《木村伊兵衛賞の本城氏作品で論議》海外作品と類似手法 独創性にズームアップ

という記事が掲載されている。私はもとより、かれの独創とは思っていないので、なにを今更という感がする。記事の書き出しはつぎの通りです。

若手写真家の登竜門、第32回木村伊兵衛写真賞写真集『small planet』本城直季氏(29)、同『うめめ』の梅佳代氏(25)に決まった。ともに、リトルモア刊で、目下8万部のヒット作だが、本城作品について、同様の手法を使う海外の写真家がいることから、受賞を疑問視する声が出ている。写真作品の独創性はどうあるべきだろうか。   (前田恭二)

参考:記事ではイタリアのオリーボ・バルビエリやドイツのマルク・レダーを取り上げているが、フィンランドのMiklos Gaalについてのmy Blogは
http://blog.livedoor.jp/enethan_fan/archives/50704043.html

Blog の中のリンクが切れているのでMiklos Gaalについてはこちら↓
http://www.herrmannwagner.com/english/01artists/
gaal/Miklos-Gaal.html


参照:my Blogの[本城直季]関連
http://always-memoir.blogspot.com/search?q=%E6%9C%AC%E5%9F%8E%E7%9B%B4%E5%AD%A3

【特別寄稿】

 「独創性」という評価に対する感想ですが、個人的には本城氏の作品における独創性は撮影技法にではなく、構図や被写体選びにあると思います。同じ撮影技法を用いても「何を撮るか」によって鑑賞者に「何が伝わるか」が違ってくるのではないかと思います。
  今回、本城氏の表現手法が世間に広く知れ渡った際、そのかつて見た事もない「撮影技法の妙」に私やゴリモンさん、それに私の出入りしている写真投稿サイトの皆さんは感銘を受け、少しでも氏の表現に近づこうと苦心したものですが、同じ技法で他の人の撮影したものを同じ時期に見たとして果たして我々の間にこれほどのブームが到来したかどうかについては疑問の余地があるかと思います。

 よく引き合いに出されるのはミクロス・ガール氏の作品だと思いますが、彼の作風と本城氏の作風は全く違うものですし、「技法」の新しさのみで議論を尽くすのであればそれは全く本末転倒な話なのではないかと私は思います。
 例えば今後「赤外フィルム」で優れた作品集を作ったとしても、そのフィルムは他の写真家がすでに使っているので「独創性が無いので賞賛に値しない」と一刀両断されなければならないのでしょうか?(少なくとも、選考委員の方たちも日和見的な素人ではないのだから選考過程に重大な瑕疵があるとも思われません。

 むしろ、そういう作品が選ばれる現代という時代の世情を顧みる必要があるのかもしれませんね) それに、本城氏が過去に他の写真家の作品を見たかどうかなんてことに対する議論も全くのナンセンスだと思いますし、そんなことはどうだっていいことだと思います。
  つまり、「芸術」とは先人の遺したものを踏み台にして、新たに昇華させていくエネルギーであると思っているので、同じ技法を使っても「よりいい作品」を創り出す能力を持っているものが勝者となるべきなのだと思います。

*Blog「まっしゅ★たわごと」http://blog.goo.ne.jp/mash-mash
作者:まっしゅ氏よりmixi に投稿していただいたものを転載しました。
(文中のゴリモンさんはサイドバー[箱庭いじり]参照)

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2007/03/10

Beautiful Road."the clean city" Kakogawa ☆2007.3.10 安倍首相 26年ぶりに神鋼加古川訪問



Beautiful Road."the clean city" Kakogawa
陣内智則くんの育ったまち加古川

http://www.flickr.com/photos/pinboke/
297375665/in/set-72157594268084905/





☆2007.3.10 安倍首相 26年ぶりに神鋼加古川訪問GoogleEarth_Dormitory-of-Primeminister_Abe 若き日の安倍首相の過ごした独身寮(画像をクリックしてください)

GoogleEarth_Dormitory-of-Primeminister_Abe-1 若き日の安倍首相の過ごした独身寮

2007/03/07

at the museum



flickr 次回大河ドラマ『坂の上の雲』の背景など
piano:Takashi Kako
http://www.flickr.com/photos/pinboke/412636856/

parallel平行法3D画像